ちょっと前のニュースになりますが、googleさんがモバイルユーザのSEOの評価基準にページの読み込みスピードを加えると発表しました。
SEOへの影響
簡単に言うと「モバイルユーザさんは、早く情報にたどり着くことを求めてるから、これからはページの読み込みスピードを評価基準に加えるよ」と言ってます。
早いページが有利になるというより、遅いページがSEOに不利に働くようです。
【解説サイト:海外SEO情報ブログ様】
https://www.suzukikenichi.com/…/google-will-roll-out-speed…/
【原文】
https://webmasters.googleblog.com/…/using-page-speed-in-mob…
読み込みスピードは軽視されがち?
私は会社員時代からWebサイトの制作に関わっていますが、読み込みスピードを意識して開発をする機会はほとんどありませんでした。
昔から読み込みスピードの大切さは言われていたので、できるかぎり遅くならないように作ってはいましたが、結局のところデザイン性を重視するために、スピードは諦めていました。開発費数十万もかけて作ったサイトでもサイトになってしまったことも多々あります。
https://webtan.impress.co.jp/e/2014/07/08/17757
これからは、デザイン性と読み込みスピード両方を担保したサイトが求められます。
せっかくWebサイトをつくるのであれば、オシャレなサイトにしたい気持ちは誰にでもあるでしょう。しかし、そのオシャレが読み込みスピードを犠牲にしていないか、気を付ける必要があります。
他のサイトと比べて表示スピードが遅いなと思ったら、周りの専門家にチェックしてもらうのをおススメします。
さらに注意しなければいけないのは、WordPressなどで一般の方がブログ投稿する時に、デジカメやスマホで撮影した何メガもある写真をそのまま投稿してしまうことです。
読み込みスピードを担保するためには、画質を落としてから投稿しなければなりません。(連絡いただければやり方はお伝えします)
WordPressのサイトをお持ちの方は、プラグインを追加してAMP(モバイルページの高速表示を目的にしたプログラム)対応するのもおススメです。