こんにちは。佐賀県と東京でWeb集客、制作事業をしている髙塚修治です。
皆さんは「営業が怖い、断られたらどうしよう。」と恐怖に思ったことはありませんか?
私はサラリーマン時代から営業職を経験したことがないので、いつも「怖いなー」と思って営業していました。
*本記事での営業の定義は「お客さんが欲してもいないものを薦めるセールス」とします。反響営業や誠実な手法でのセールスは含んでいません。
営業の恐怖を克服するための方法を営業のスペシャリストに聞くと概ね以下のような回答が返ってきます。
- 声をかけるのに慣れたらいいよ。
- 断られるのに慣れるくらい、何人もオファーしたらいいよ。
- 数多くの人に声をかけたら、そのうち成約するよ。
- オファーをしなければ商品売れないよね。
- 断られたらかっこ悪いって、プライドが邪魔してるんじゃないかな。
そんなこと言われても怖いもんは怖い!!!
私は営業が怖いというあなたの感覚、決して間違っていないと思います。
欲しいと思っていないものを営業されても迷惑!!
今はスマホ一つで欲しいと思ったものはすぐに購入できます。
今すぐ欲しいと思っていないものを営業されるだけでも迷惑と感じるのではないでしょうか。多くの場合、営業マンがなんとか成約しようと必死に提案している間、営業を受けている側は必死に「どうやって断ろう」と考えているはずです。
断るのも労力が必要
「必要ないなら断れば良いじゃないか!」と思う方も多いと思います。しかし断る方も労力が必要です。
その証拠にオファーを断る人は「今は忙しい」「お金がない」と「あなたの商品は魅力的だけど、私の個人的な理由で買えないんですよ」と必死にフォローするのです。
私は必要ないものは「私には必要ありません」と正直に伝えますし、一斉メールのような案内は既読スルーをしますが、それでも若干疲れます。
あっ、飲みやイベントのお誘いはうれしいです。あんまり参加できていませんが。
営業が怖いと思うあなたの感覚は正しい!
営業のプロの方がみたら甘いと思われるかもしれませんが、私は営業が怖いと思っていました。
そして、断られることに慣れても、とにかく多くの人に声をかけても営業された人が迷惑を感じていることには変わりません。
ではどうしたら迷惑にならない営業できるか。
営業は「興味がある人」だけにしたほうがいい
営業で断られるのが怖い人は商品、サービスに興味がある人だけに営業したらどうでしょうか。
例えば
- 無料サンプルを準備して、そこから興味を持った人にだけ提案をする。
- SNSやWebサイトで情報発信をしてお問合せがあった人に営業する。
- 営業する前に「〇〇に興味がありますか?」と聞いてみる。
なぜこのような考えに至ったのか、次回の記事で「購入障壁」という用語を紹介しながら解説しますね。